データサイエンティスト検定は、今後データ活用人材としてキャリアアップしていきたいデータ活用初心者~中級者の方におすすめの資格です。
この記事では、以下のような疑問や悩みを持っている方に役立つ内容です。
- DS検定の概要は?
- DS検定の難易度、合格率、勉強時間は?
- DS検定合格のためのおすすめ書籍やコンテンツは?学習スケジュールは?
- DS検定受験のメリットはある?合格後のキャリアは?
私は非エンジニアですが、約1.5か月、計50時間ほどでDS検定に合格することができました(2024年6月)。
受験のきっかけは、データを自分で処理したり読み解いたりして、ビジネス活用できるようになりたい!と思い受験しました。
実際、受けて良かったと感じています。
そんな私の体験談をお伝えします。
👇私のスペックはこちら
- 非エンジニア、非データサイエンティスト。
- 理系出身(生物系のため、数学や物理は苦手)
- 日常業務で、基本的なデータ分析経験あり×3年ほど
- G検定、統計検定2級取得済み(データサイエンスや機械学習の基礎知識は学習済み)
- データサイエンティスト検定(DS検定)とは?
- 受験概要
- 難易度(過去実績に基づく参考値)
- 勉強スケジュール(おすすめの参考書、学習コンテンツ)
- 1.5か月前~1か月前:『データサイエンティスト検定公式リファレンスブック』でシラバス把握、苦手分野を流し読み
- 1か月前~2週間前①:『合格対策 データサイエンティスト検定 教科書』で問題演習
- 1か月前~2週間前②:スキマ時間にYouTubeで問題解説動画を視聴
- 1か月前~2週間前③:スキルアップAIのDS検定対策動画を視聴
- 2週間前:参考書の模擬試験にチャレンジ①
- 2週間前~5日前:『徹底攻略 データサイエンティスト検定 問題集』 で問題演習
- 10日前~5日前:これまでの復習(参考書の読み直し、問題演習の二周目)
- 5日前~4日前:参考書の模擬試験にチャレンジ②
- ~3日前:対策進捗がやばければ、迷わず受験日を後ろ倒しする
- 3日前~当日:総復習+DS検定公式サイト見直し
- 受験当日のポイント、感想
- 合格発表
- DS検定受験のメリット
- 合格後のキャリア:すぐにデータサイエンティストになれるわけではない
- DS検定 内容と対策のまとめ
データサイエンティスト検定(DS検定)とは?
受験概要
本検定の取得により、データサイエンティストに必要なデータサイエンス力・データエンジニアリング力・ビジネス力についてそれぞれ見習いレベルの実務能力や知識、また、数理・データサイエンス・AI教育のリテラシーレベルの実力を有していることを証明することができます。 データサイエンティストを目指す人達とそれを必要とする産業界を結びつける一つの指針となることを目指しています。
DS検定®★とは|一般社団法人データサイエンティスト協会
受験方法 | Web申し込み後、全国の テストセンターでCBT(Computer-Based Testing)受験 |
受験可能時期 | 年間を通じて複数回(公式サイトで確認可能) |
受験料 | 一般 10,000円、学生 5,000円 |
試験形式 | 選択式問題 |
試験時間 | 100分(※) |
問題数 | 100問(※) |
出題範囲 | スキルチェックリストの3カテゴリ(データサイエンス力、データエンジニアリング力、ビジネス力)の★1(見習いレベル)相当と数理・データサイエンス・AI(リテラシーレベル)におけるモデルカリキュラムを総合した範囲 |
※2024年6月(第7回)から、従来の90分・90問より10分・10問増えました。
難易度(過去実績に基づく参考値)
- 合格ライン:正答率79%~80%
- 合格率:38~66%得点の計算方法は非公開なため、配点詳細は分かりません。
👇公式HPで公開されている過去実績はこちら
https://www.datascientist.or.jp/dscertification/results
難易度や合格率は公式で決められた数値はありません。
また、得点の計算方法は非公開なため、配点詳細は分かりません。
これからDS検定を受験する人は、合格ラインはおおよそ8割!と捉えて勉強するといいでしょう。
データサイエンス・データエンジニアリング・ビジネス、3つのカテゴリそれぞれ、安定して8割以上正解できるようになることを目指して勉強しましょう。
私は50時間ほどで合格できました。
私はITパスポート、G検定、統計検定などを学習済みであり、重複する部分がそこそこあったため、比較的短期間で合格が目指せたと感じています。
データサイエンス初学者の方は100~200時間程度、中級者の方は30~100時間程度、と、人それぞれのようです。
データサイエンスやAIの勉強は初めて!という方は余裕を持った学習時間の確保をおすすめします!
勉強スケジュール(おすすめの参考書、学習コンテンツ)
私は試験1.5か月前から、以下の学習スケジュールで対策を進めました。
1.5か月前~1か月前:『データサイエンティスト検定公式リファレンスブック』でシラバス把握、苦手分野を流し読み
最短突破 データサイエンティスト検定(リテラシーレベル)公式リファレンスブック 第3版
まずは公式対策本で目次を見て、見出しに知らない用語がある部分をかいつまんで読むことから始めましょう。
※誤植が数か所あります。
購入後、まずは出版社HPにて誤植の確認・訂正を行ったうえで読み進めましょう。https://gihyo.jp/book/2024/978-4-297-14130-1/support#supportApology
勉強開始したての頃は、いきなり出題範囲の頭から勉強するのではなく、出題範囲の全体像や理解すべきポイントを把握することが大切です。
正直、公式リファレンスブックは読み物であり、問題演習ができないので、内容は定着しません。
この段階でリファレンスブックをまるごと一冊終えようとすると、時間がかかる割に浅い理解にしかならないため、苦手分野を流し読み程度でOKです。
私は過去にG検定や統計検定2級を受験済みだったため、範囲が重なるところは飛ばして読みました。
結果的に、この期間では半分弱のページしか読みませんでした。
1か月前~2週間前①:『合格対策 データサイエンティスト検定 教科書』で問題演習
合格対策 データサイエンティスト検定[リテラシーレベル]教科書
この参考書は、公式リファレンスブックよりも解説が分かりやすいうえに、節末問題も豊富です。参考書をまずは一冊だけ買って出題内容を把握したい、ゆるく勉強を始めたい、という方にはおすすめの一冊です!
※誤植が数か所あります。
購入後、まずは出版社HPにて誤植の確認・訂正を行ったうえで読み進めましょう。https://www.ric.co.jp/pdfs/html/error1341.html
私は通勤時など、電車での移動時間や寝る前にこの参考書を少しずつ読み進めていました。
2週間で1冊終えようと決め、1日1章を目安に進めていました(日によって進み具合に波はありましたが)。
教科書の解説や問題演習で理解しきれなかった部分は、公式リファレンスブックも参照しました。
勉強時間は、1日あたり、平日 20分~40分程度、休日 1時間程度確保していました。(週1~2日、勉強時間ゼロの日もありました。)
DS検定は計算問題の割合が比較的少ないため、問題演習パートも、机に座って計算用紙と向き合うということをしなくてもできます。
間違えた問題や初見の用語は、ノートに書き記したり、スマホにメモしたり(Xに自分用メモとしてつぶやいたり)しました。
問題解説を読むだけでなく、自分で書き出すことで知識の定着につながったと感じています。
私は間違えた問題には、付箋を貼って後から復習できるようにしていました。
折れにくいフィルムタイプの付箋がおすすめです。
1か月前~2週間前②:スキマ時間にYouTubeで問題解説動画を視聴
こちらのチャンネルにお世話になりました。
こちらのチャンネルの以下2つの再生リストを、ご飯や家事のおともに見ていました。
YouTube | シミュレーションの世界に引きこもる部屋
苦手だと感じた問題の解説はスクショを撮りためて、移動時間など細かなスキマ時間に見直していました。
1か月前~2週間前③:スキルアップAIのDS検定対策動画を視聴
スキルアップAIが10.5時間分のDS検定対策の解説動画を無料公開しています!
予備校に通っているような感覚で受けられる、パワポベースの板書型講義です。
DS検定リテラシーレベル対応 データサイエンティスト基礎講座
https://www.skillupai.com/ds
受講には、こちらのフォームから名前やメールアドレスを入力(メルマガ登録)する必要があります。
ボリュームがありますが、章ごとに動画が分かれているので、苦手分野から見ることをおすすめします。
数学が苦手な私は、行列やベクトルの問題が書籍だけだと理解しづらいと感じていましたが、動画講義を受けることで理解が深まりました。
また、私は中々覚えられない知識問題については、洗い物をしている時やメイク中に、スキマ時間に耳だけ繰り返し聞いていました。
暗記問題は、参考書で目に焼き付けるだけでなく、動画で耳もフルに使って覚えましょう
2週間前:参考書の模擬試験にチャレンジ①
参考書で出題範囲の学習をざっと一周終えたら、まずは模擬試験にチャレンジしましょう。
目的は大きく以下三点です。
①自分の苦手分野を把握
②時間感覚をつかむ
③今の自分の腕試し(合格の目安、8割得点との乖離を知る)
たとえ試験範囲の知識定着に不安があっても、試験までまだ少し余裕がある頃に模試を解き、自分の課題を把握することが大切です。
試験直前に課題がたくさん見つかるよりも、早めに打ち手を考えはじめましょう。
私はこの時点で、以下の模試を解きました。
- 『合格対策 データサイエンティスト検定 教科書』 模擬試験
- 『 データサイエンティスト検定公式リファレンスブック』 模擬問題
※制限時間、問題数ともに本番の半分程度(45分、45問)
私はこの時、いずれの模試でもちょうど8割程度の得点率でした。
時間は結構余ったので時間配分の不安はなくなりましたが、完全に勘で答えてたまたま合っていた問題も含めて合格ラインギリギリだったので、まだまだ勉強が必要だと再認識しました。
模試は細切れに解くよりも、本番形式を意識して全問イッキに解くことをおすすめします。
このため、少なくとも1~2時間程度のまとまった時間をとる必要があります。
週末しかまとまった時間をとれない!という方は、計画的に模試チャレンジのスケジュールを設計しましょう。
模試ではないですが、全範囲の用語を選択問題形式で一覧確認できるこちらも、このタイミングで一周すると良いでしょう。
- 『合格対策 データサイエンティスト検定 教科書』 用語チェックリスト
似た単語同士で混同していたものを区別し、知識を整理するのに役立ちます。
2週間前~5日前:『徹底攻略 データサイエンティスト検定 問題集』 で問題演習
徹底攻略データサイエンティスト検定問題集[リテラシーレベル]対応
私は模擬試験を通して、「もっと問題演習しないと…」と感じたので、問題集を買い足しました。
こちらはタイトルに「問題集」とある通り、問題がメインで、その解説として説明文が記載されています。
上述の『合格対策 データサイエンティスト検定 教科書』とは違うタイプの参考書です。
※誤植が数か所あります。
購入後、まずは出版社HPにて誤植の確認・訂正を行ったうえで読み進めましょう。
https://book.impress.co.jp/books/1121101053
この時期は試験2週間前という焦りから、頑張って勉強時間をそれまでよりも少し増やし、 1日あたり、平日 30分~1時間程度、休日 2~3時間程度確保していました。
焦ったと言いつつ、旅行や飲み会にも行き、やはり週1~2日、勉強時間ゼロの日もありました。笑
進め方は相変わらず、移動時間や寝る前に解いていました。
公式リファレンスブックの解説文と行ったり来たりしながら理解を深めました。
間違えた問題に付箋を貼り、未定着な内容はノートやスマホのメモに書き記していました。
10日前~5日前:これまでの復習(参考書の読み直し、問題演習の二周目)
受験直前に本番のつもりで模試を解こうと思い、それに備えて、これまでの復習をはじめました。
この時、過去に間違えた問題に付箋を貼っていたので復習がしやすかったです。
- 『データサイエンティスト検定公式リファレンスブック』
苦手分野や読み切れていなかった部分を読み直す - 『データサイエンティスト検定公式リファレンスブック』
模試で間違えた問題に再チャレンジ - 『合格対策 データサイエンティスト検定 教科書』
一周目で間違えた問題に再チャレンジ
二周目も間違えたところは三周目、…と繰り返していき、どんどん付箋が外れていくのが快感でした。
5日前~4日前:参考書の模擬試験にチャレンジ②
受験日直前の休日には、本番を受ける気持ちで以下の模試を解きました。
- 『徹底攻略 データサイエンティスト検定 問題集』 総仕上げ問題
- 『データサイエンティスト検定公式リファレンスブック』 Web模擬問題
※購入者特典として、出版社HPからダウンロードできます。
本番はPCで受験するため、PC画面で問題を見て解くという形式に慣れるという意味でも役立ちます(CBT形式ではありません。PDFを画面に投影するのみとなります。)
(いずれも90分、90問)
私はこの2つの模試で87~89%得点できたこと、時間も30分程度余らせられたことで、ある程度自信がつきました。
~3日前:対策進捗がやばければ、迷わず受験日を後ろ倒しする
受験日時や受験会場は、3日前までは無料でマイページから繰り返し変更できます。
私は試験対策が追い付かなかったために、受験日を二度、後ろ倒ししました。
結果として、受験日は当初予定よりも10日ほど遅くなりました。
もちろん、はじめに受験日を決めてそこまで計画的に対策を進めるに越したことはありません。
しかし、 予定が許すのであれば、準備を整えたうえで試験に臨めるように受験日を後ろ倒しにする、という手もありです。
受験料は1万円(学生は5千円)かかりますし、DS検定は一年中いつでも受けられる資格ではないので、ここで落ちるのはもったいないです。
3日前~当日:総復習+DS検定公式サイト見直し
総復習
以下を行い、用語や公式の定着を図りました。
- 苦手分野や、覚えられない用語の説明ページやYouTube動画を繰り返し見直し
- これまでに解いたすべての参考書の、過去に間違えて正解できていなかったところ(付箋を貼っていた問題)を、付箋がゼロになるまで解き直し
- これまで問題演習時に書いていたノートやメモを見直し
DS検定公式サイト見直し
試験前に念のため、DS検定公式Webサイトの試験範囲やスキルチェックリストを再確認することをおすすめします。
以下を見て、知らない言葉があればすぐに調べましょう。
試験前にこれらを見ることをおすすめする理由は以下2つです。
- 試験に関する最新情報が得られる
参考書は、新試験範囲対応と書いてあっても、出版時点に比べ公式サイトでは最新情報が更新されていることがあります。受験前に、ご自身の受験回の出題対象を再確認することをおすすめします。 - スキルチェックリストにおける言い回しに慣れる
出題範囲となる最新・公式のスキルチェックリストに表示されている文言に慣れたり、スキル設定の意図を理解しておくことをおすすめします。私は、ここまで3つの参考書で4回分の模試を解く中で、同じ用語が別の言い回しで表現されていたり、同じ分野の問題が異なる観点で選択肢設計されていたりして、「初見…!?」と戸惑うことがありました。受験前に改めて、スキルチェックリストでの言い回しを確認しておくと安心です。
受験当日のポイント、感想
受験当日のポイント
分からない問題は「あとで見直す」ボタンを押して飛ばす。
分かるところから解く!
合格ラインは8割と、高めです。
時間は比較的余裕があるものの、まずは全体を1周して、どの問題に重点的に時間を割き脳ミソのキャパをフル回転させるか、濃淡付けて解くことが大事です。
感想
私が受けた第7回から、90分90問→100分100問に改定されました。
形式慣れしていなかったので、正直焦りました。
また、テストセンターのエアコンが思いのほか強かったです。
肌寒さを覚えたり、 鼻水が出てきたにもかかわらず、薄着だしティッシュも持ち込んでいない…という状況で焦りました。
(CBTのテストセンターでは受験前に荷物は全てロッカーに預けることになります)
- 当日慌てないためにも、最新の試験要綱は公式HPで試験直前に確認しましょう。
- 寒がりな方や花粉症・アレルギー持ちの方は、上着やティッシュを持って受験に臨むようにしましょう。
受験終了すると、その場ですぐスコアと三分野それぞれの得点率が表示されます。
この画面はその場で印刷され、持ち帰ることができます。
この時点では、合否判定までは出ませんが、合格ライン目安と言われている8割に到達できたかどうかはすぐ確認できます。
私の得点率は84%でした。
余裕とは言えないものの、ひとまず合格目安ライン(80%)を越えていて安心しました。
8割超えできた勝因は、複数媒体(参考書、YouTube、Webサイト等)で問題演習を重ねたことだと思います。
合格発表
1ヶ月ほど後、忘れた頃に、メールでスコア表ならびに合格証のPDFとオープンバッジが送付されます。
紙の合格証書はありません。
私は合格通知のメールがGmailによって「プロモーション」に自動振り分けされ埋もれていて、受信後しばらく気づきませんでしたw
お気を付けください。
DS検定受験のメリット
私はDS検定受験のメリットは以下の3つを感じています。
1. データサイエンスの基礎を体系的に学び、自信を持てる
2. データ活用人材として、ビジネスに活用できるマインドや行動指針が具体的に分かる
3. 対外的に示せる客観指標を得ることができる
順に詳しく説明します。
1. データサイエンスの基礎を体系的に学び、自信を持てる
データサイエンスの知識は、受験前までは自己流で身に着けた継ぎ接ぎ状態でした。
しかし、DS検定受験を通じてDSの基礎を体系的に学び直すことができました。
これにより、自分のスキルに自信がつきました。
2. データ活用人材として、ビジネスに活用できるマインドや行動指針が具体的に分かる
DS検定では、データサイエンスをビジネスに活用する際の留意点やマインドセットを学びました。
ビジネス分野では、「あなたはXXX会社のデータサイエンティストです。~~~なクライアントからの依頼に対してYYYという問題が生じた時、最も適切なアクションを選びなさい」といった、あるビジネスシーンでのとるべき行動を問う問題も数多く出題されます。
ビジネス活用の観点でデータを加工する、理解する、人に伝える、といった実務での具体的なアクションを学ぶことができます。
3. 対外的に示せる客観指標を得ることができる
私は、DS検定に挑戦することや合格したことを、会社で上司に伝えました。
その結果、会社でデータ分析業務を依頼される機会が増えました。
DS検定に合格すれば、「データサイエンスに興味を持ち、一定の知識を身に着けた」ことを、客観的・対外的に証明でき、他者へのアピール要素として役立ちます。
合格後のキャリア:すぐにデータサイエンティストになれるわけではない
DS検定はデータ活用の基礎的な知識を選択式で選ばせる問題ばかりです。
正直、データ分析の実践的なスキル(ツールの操作、図表の加工など)を身に着けられる資格ではなく、合格すればすぐデータサイエンティストになれる、というものではありません。
しかし、以下の理由から、データサイエンティストを目指す方や、社内でのデータ活用人材を目指す方のキャリアアップには、確実に役立ちます。
- データの捉え方や、ビジネス応用のためのデータの見せ方、自身のふるまい方を学べる
- 「DS検定合格」という客観指標によるお墨付きにより、他者から信頼を得る機会が増える
キャリアアップに繋がる新たな役割・機会を任せてもらいやすくなる
DS検定は、データ活用人材としての基盤を築くのにぴったりな資格だと思います。
逆に、すでに現役データサイエンティストとして活躍している方には物足りない資格かもしれません。
DS検定 内容と対策のまとめ
- データ活用人材として今後キャリアアップしていきたい初心者~中級者の方におすすめ
- 対策のポイントは、複数媒体(参考書、YouTube、Webサイト等)で問題演習を重ねること
- 選択式の知識問題が多いため、忙しい人でもスキマ時間の勉強で合格を目指せる!
データサイエンティスト検定の勉強法と受験のメリットについてまとめました。
これから受験を考えている方々にとって、少しでも役立つ情報になれば幸いです。
DS検定受験申込はこちらから
\最初の一冊にはコチラがおすすめ!/
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