日本ではなかなか手に入らない、ドイツならではの食べ物や飲み物をゲットしたい!!
そう思っているあなたへ。
ドイツのスーパーで手軽に安く買える、現地で愛されるお土産を幅広くご紹介します。
お菓子
1.ヴェルタースオリジナルのキャラメルポップコーン
日本では、キャンディで有名なWerther’s Original(ヴェルタースオリジナル)。
そう、ドイツのお菓子なんです。
キャラメルの風味豊かなポップコーンは、なんと日本未入荷!
はっきり言って、衝撃的にウマいです。
サクサクとした食感と、濃厚な厚塗りキャラメルソースの風味、アクセントの塩味が旨味をひき立て、止まらなくなる感動の美味しさです。
私の母親は、色々渡したお土産の中でこれが一番のお気に入りと言っていました
甘党さんはマストバイです。チョコのように溶ける心配もないのがうれしいポイント。
あっという間に一袋食べきってしまうので、いくつかまとめ買いすることをおすすめします!
2.リッタースポーツのチョコレート
日本でもおなじみのRitter Sport(リッタースポーツ)。
現地には、日本では買えないフレーバーもたくさんあります。
お店によって品揃えが異なるので、何軒か回ってあなた好みの味を見つけましょう。
硬めで比較的割れにくいから、キャリーケースで持って帰るのにも安心!
3.パプリカ味のポテチ
ドイツでは、パプリカ味のポテトチップスが大大大人気です。
ポテチコーナーには、いろんなメーカーから様々なパプリカポテチが出ています。
パプリカパウダーで真っ赤なポテチですが、正直、パプリカの味はあまり感じない。
どちらかというと、バーベキュー味やスパイシーオニオン味のような味わいです。
スパイシーさがやみつきになって、手が止まらなくなるんだよね~
現地滞在中にいくつか食べてみて、お気に入りの商品をお土産用に買って帰るのもおすすめです。
街を歩いていると、パプリカポテチを食べ歩きしてる現地の人たちを何度か見かけたよ
食料品
4.マギー、クノールの粉末スープ
ドイツの家庭料理で定番の味が、手軽に味わえるインスタント粉末スープ。
粉末を水と一緒に煮込むだけで、おうちでドイツ本場の濃厚クリームスープが味わえます。
調味料で有名なMaggi(マギー)やKnorr(クノール)から発売されています。
ドイツらしさを感じられるおすすめフレーバーは、ニンジン&ショウガのクリームスープや、白アスパラのクリームスープ。
日本では買えません。
かさばらないし、日持ちもするので、バラマキ土産にもぴったり。
私は帰り際にミュンヘンの空港で、余った現金を消費するのに10袋くらい購入しました
5.PEMAのライ麦パン
ドイツパンの代表格、ライ麦パン。いわゆる「黒パン」。
ライ麦パンは、ビタミンB群や食物繊維が豊富で栄養価が高く、血糖値を上げにくいヘルシーなパン。
噛むほどに味わい深いのが特徴です。
ライ麦パンはライ麦と小麦を混ぜて作られることが多いです。
ライ麦の配合率が高いほど黒く、ずっしりとした重量感、ライ麦の酸味が増します。
おすすめは、PEMA(ペーマ)のライ麦パンアソート。
こちらはホテルの朝食ビュッフェでも見かけることが多いミニアソートです。
サイズが小さめで薄くスライスされているので、持ち運びに便利。
私は現地滞在中、小腹が減った時のヘルシーおやつに重宝したよ
賞味期限が3か月~1年と長いので、防災用の非常食ストックとしても活躍します。
ドイツのスーパーのパン売り場には、フィットネスブレッドやプロテインブレッドなど、健康志向の人に人気な様々なライ麦パンが並んでいます。
袋入りのライ麦パンは日本では中々扱っているお店がありません。
値段も高いし種類も少ないので、ドイツでライ麦パンが気に入った方は、ぜひスーパーでまとめ買いしておきましょう。
飲み物
6.ハーブティー
ドイツでは、ハーブティーが日常的に飲まれています。
消化促進、のどの痛み、PMS・生理痛、安眠…
スーパーのお茶売り場には、様々な効果が記載されたパッケージがずらり。
個包装のティーパックがたくさん入っているので、バラマキ土産にも最適。
オーガニック認証を受けた商品など、本格的なハーブティーが日本よりお安く買えます。
私は生理痛やPMS対策に、YOGI TEA(ヨギティー)の「Frauen Power(女性の力)」というハーブティーを購入しました。
それと、ストレス対策に「Detox your feelings」というハーブティー、寝つきの悪さに悩む母へのお土産に「Besser Einschlafen(睡眠の質向上)」というハーブティーも購入。
中でも「Frauen Power(女性の力)」は、アーユルヴェーダに基づいたハーブティーなんだとか。
PMSで無性に甘いものが食べたくなった時に、食欲を落ち着けるのに重宝しています。
ハイビスカスの甘酸っぱさと、生姜のスパイシーさが美味しいよ
あなたも、「医者にかかるほどでもないけど少し調子が悪い」という時、まずはドイツ流でハーブティーを飲んでみませんか?
7.ビール
ドイツはビール大国。
ピルスナー、ヴァイツェン、エールなど、様々な種類のビールが1€や2€など、お手頃価格で楽しめます。
店や商品によっては、水よりビールのほうが安い、なんてこともあったよ~
現地でお気に入りを見つけて、家族や友人、自分用に買って帰りましょう。
液体物なので、機内持ち込みはできません。
キャリーケースに入れる際は、ビンが割れたり缶に穴が開かないように梱包しよう!
万が一中身が漏れてしまった場合に備えて、私はサランラップで何重にもぐるぐる巻きにし、部屋着など汚れてもいい衣類でくるんで、キャリーケースに詰めました。
ラップは1つ持って行くと、スーパーで買ったお惣菜を食べる際のお皿としても使えるし、何かと便利なのでおすすめです。
8.サマースビーのサイダー(チューハイ)
SOMERSBY(サマースビー)のサイダーは、サイダーと言っても日本のいわゆるサイダーとは異なり、アルコール入り。
アルコール度数は4.5%と低いため、気軽に楽しめます。
シードルのような、リンゴの風味が爽やかに香るお酒です。
ドイツのスーパーでは、どこへ行っても見かける定番商品だね
実はこちらは、デンマークのビール会社 カールスバーグが製造しているものなので、ドイツ製品ではないけれど、日本では中々見かけることのない珍しい商品。
いくつかあるフレーバーの中でオススメは、RED RHUBARB(レッドルバーブ)。
甘酸っぱく、アルコール感もマイルドなルバーブ味は、まるでジュースのよう。
パッケージも味も、女子ウケ間違いナシのドリンク!
ビールが苦手な方へのお土産にもぴったりです。
おすすめのスーパー|REWE、EDEKA
ドイツのチェーンのスーパーの中でも、市街地中心や観光地にも店舗を多く持つREWE(レーヴェ)とEDEKA(エデカ)がおすすめ。
何店舗か回って、品揃えが豊富なスーパーでお土産選びを楽しみましょう。
スーパー以外に、ドラッグストアでもお手頃なお土産が買えます!
こちらの記事では、ドイツでの移動方法について紹介しています
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